糖尿病代謝科のご紹介
糖尿病は初期には自覚症状のほとんどない病気ですが、放置すると知らないうちに全身にあらゆる合併症を引き起こします。
なるべくその発生、進行を防ぎ健康的な生活を長く維持するために、薬物療法のみならず食事、運動療法も重要になってきます。
ご相談しながら最適な方法を検討して、病気とうまく付き合っていきましょう。
主な対象疾患
検査・診療概要
糖負荷試験をはじめとする血液検査が中心になりますが、必要に応じて眼底検査、超音波検査、血圧脈波検査、CTなど各種画像検査も施行いたします。院内の消化器内科、循環器内科とも協力しながら、一人一人の患者様に適切な医療の提供を心がけております
検査内容と診療の流れ
当院では、糖尿病、生活習慣病、内分泌疾患に対して以下の検査を行い、早期発見と適切な治療を提供します。
- 血液検査:糖尿病や脂質異常症、高尿酸血症、甲状腺・副腎疾患の診断に必要な指標を測定します。
- 糖負荷試験:糖代謝異常を確認し、2型糖尿病の診断をサポートします。
- 眼底検査:糖尿病性網膜症の早期発見を目指します。
- 超音波検査:甲状腺や副腎の異常を確認します。
- CT検査:副腎や甲状腺の腫瘍や異常を詳細に評価します。